2021.05.28

Unity Dashboard活用方法その1【2021年】

弊社は最近コラムを定期的に書いていますが、以前より人気なのがUnityの記事です。

Unityとはゲームを作るのに特化したゲーム制作プラットフォームです。
最近だとライバルはUnreal Engineとかでしょうか。
詳しくは知りませんが、格闘ゲームなどでUnreal Englneで作られているケースを多く見かけます。

Unityで作られたファーストフードをテーマにしたゲーム「FoodFight」

弊社はUnityでいくつかスマフォゲームを出しています。
なかでもこのFoodfightはオンライン対応のマルチプレイゲームです。
ファーストフードをテーマにしたキャラクターが押し合いへし合い、時には必殺技を使って
相手を落としてポイントを稼ぐというゲームです。私はポテトのキャラクターが一番好きで気に入っています。

こちらのFoodfightは既に公開していますし、現在もAndroid / Apple で販売中です。
スマフォアプリは特にそうなのですが公開してからが勝負開始になります。
面白ければ自然に広まるという事もあるかもしれませんが、
多くのゲームが広告をしていますし、データを見ての改善を行ってます。

以前までUnity Dashboardは簡素な形でちょっと使いづらかったのですが、2021年度は非常に使い勝手もよく
特にゲームを公開してからのデータ把握に特化しています。

本日はいくつかの主要機能をご紹介していきたいと思います。
ちなみに、UnityのDashboardは基本的に英語を使っています。

Acquire (端的にいえば広告)


こちらはUnity内で完結できる広告になります。
スマフォアプリの広告は弊社ではGoogle広告も活用しました。両者ともに特徴が異なる広告だと思います。
せっかくなので画像も用意いたしました。今は実は広告は止めているのでデータは何もありません。

最低1000ドルから始めることが出来ました。弊社は基本的に全て英語で本国とやり取りをして進めました。
結局広告のCreativeの審査などは恐らく本国でやっていると思いますので、基本英語でのやり取りになると思います。
そんなに難しい単語は出てきませんので、一般的な英語力でも全然進める事ができます。

一方で広告市場のターゲットは日本をもちろん指定できますのでご安心ください。
まずは一番始めやすく広告効果の高い機能ではないでしょうか。
尚、弊社が始めた際に1000ドルは1週間持たなかった思い出があります…
とはいえ、しっかり顧客は獲得できましたし、広告を行っていた期間はマネタイズにもきちんと良い影響がありました。

Monetization (収益)



恐らく本記事を読んでいる方が一番気になっているのはこの機能かなと思います。
夢も希望も全て詰まったMonetization管理ページ。こちらはさすがに弊社の実データを出すことが難しく、
どんな情報が出ているかという事とUnity Adsの収益についてお話したいと思います。

情報としてはUnity IAP Purchaseを使ったゲーム内課金とUnity Adsを組み込んだ場合は
その広告表示に対応したAds Revenue(収益)・インプレッション数の表示がゲーム毎に行われます。
最近Overviewという全ての重要な情報を一気に見るページが出来て大変便利です。
DAU(Daily active user)の情報もでるので、ゲームの基本的な健康状態はここで見ることができます。

尚、フードファイトではUnity Ads広告を見るとポイントが2倍になるインセンティブキャンペーンで導入しています。
1000ドルかけて広告を行っていた時に、どのくらいの影響がAds Revenueにあったかというと
正直なところ60ドル~70ドルくらいは収益になりました。広告費の8~9%くらいですね。
もちろんゲームによってこの辺の数値は変わってくると思います。尚、広告はAdmobも入れています。
こちらも広告の影響でよい数値になりました。

広告と収益の費用対効果は考え方が難しく、単純に広告費よりも収益が上であれば万歳!なのですが
Retention(保持)を考えて長期定期に損益分岐をうわまわるようにするといった運用が必要だと思っています。
弊社もこの点はまだ道半ばです。

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